バスケはほんと完璧にできないから面白い。
渡邊雄太でもフリースロー2回はずすし、
ずーとバスケやってた人でもガタガタなるし
それでいてラスト数分でスリーポイントで逆転したりする。
性格むき出しでファウルしまくったり
それがチーム全体に良いこと悪いこと連鎖していく
特に好きなのはなんかよくわからないトラブルだ。
そう思うと私が高校でやっていた時のバスケと何ら変わることがないなと思ってしまって
思い出す。
私は試合にはほぼでたことなかったし練習も休みたいなと常日頃思いながら部活に出ていた。
そして試合後の一人ずつの感想も、試合に出ていないし自分という中途半端な気持ちでバスケットしている人間がなにひとつほざいてはいけないと思って言葉選びしていた。
バスケ好きな気持ちはあるんだけど体力的な面での辛さに耐えきれなかったのと、チームプレーでのやりとりがどうやっていいかよくわからずだった。
一人でやるスポーツのがいいのではと途中から思っていた。
あと先輩で怖い人いてとにかく怒られるから
トラウマなのはあるけど
部活友達とは今会っても永沢藤木みたいな関係に即戻れる素敵な友人もいたので楽しくもあった。
OGの先輩からエンジョイバスケットをしてねとくさるほど言われていたが
言われて楽しめるもんではなかった。
スラムダンクをみんなにおすすめされていたけどその時は昔の映画をみるのが好きだったからナンパな物かと思っていたけれど数年前に読んだら面白すぎた。
高校時代にアンディウォーホールの長時間のエンパイアという実験映画とか惑星ソラリスとかみて何かを得ようとしていた自分が悔やまれた。
人がいない体育館がなんとなく好きだった。
それなのに高校時代の思い出は
ほぼバスケ部のことしかない。
自分が中途半端にしかやっていなかったという思い出で
他のことに集中すればよかったなと無駄な時間を過ごしたとずっと思っている思い出
中途半端にやってたのに高3で部活終わってから急にスポーツから受験勉強になってすごい体調悪くなった気がする思い出
でも
バスケを好きでいま見ることを楽しんだり
たまに子供と小学校の校庭開放で遊んだりすることができた
だからあの時間も悪くはなかったかなと思う。
成果はなかったけどその空間にいて、
主に試合では応援の良し悪しいわれ、
選手がタイムアウトのとき飲み物渡したりうちわであおいだりする役やったりだったけど
面白い試合、残念なお葬式みたいな試合、人間の波を間近で見た。
トム・ホーバス監督が
毎日努力して自信をつける。
というようなことを言ってて大変良い言葉だ。
でも私が高校時代、やっていたバスケは正にその反対で毎日の努力を怠っていたから自信がなくて
でもそこでずっと止まっていて
でも高校時代といえばその思い出しかなくてそれが君臨してて苦しいと思った。
いまそれが理解できて良かった。


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